パターの距離感は、カップに入れる練習だけでは身につきにくいです。特にロングパットでは、入れるより次を簡単にすることが大切です。初心者は、振り幅、テンポ、上り下りを分けて練習すると、3パットを減らしやすくなります。

カップではなく止める範囲を決める

10メートル以上のパットで毎回カップインを狙うと、強弱が極端になります。カップを中心に半径1メートルほどの円を想像し、その範囲へ止めることを目標にします。次のパットが短く残れば成功です。

振り幅を自分の基準にする

5歩、10歩、15歩の距離を作り、それぞれの振り幅を決めます。「弱め」「強め」では曖昧なので、右足内側、右足外側、靴一足分外など、体の目印と結びつけます。

テンポは変えすぎない

距離を出そうとして急に速く打つと、方向も打点も乱れます。振り幅で距離を変え、テンポはなるべく一定にします。短い距離でも長い距離でも、打つ前の呼吸を同じにします。

上りと下りを分ける

同じ距離でも、上りと下りでは必要な強さが変わります。練習グリーンでは平らな場所だけでなく、少し傾斜のある場所でも打ちます。3パット対策は3パットを減らす練習も参考になります。

まとめ

パターの距離感は、入れる練習より止める練習で育ちます。距離、振り幅、テンポ、傾斜を分けて記録し、次の一打を楽にするパットを増やしましょう。