ラウンド前のウォームアップは、急に上達するためではなく、体と感覚をプレーできる状態へ戻すために行います。スタート直前に強く振ると、かえって力みが残ることがあります。初心者は、体を温める、短い距離を確認する、パターの速さを見る、の順で十分です。

まず体を動かす

肩、股関節、背中、足首を軽く動かします。反動をつけて無理に伸ばす必要はありません。クラブを持ってゆっくり素振りし、左右へ体を回します。朝一番は体が硬いため、いきなりドライバーを全力で振らないようにします。

練習場では当たりを確認する

打てる環境があるなら、ウェッジや短いアイアンから始めます。飛距離を伸ばす練習ではなく、今日の体の動きと当たり方を見る時間です。ドライバーを打つ場合も数球で十分です。うまく当たらなくても、スタート前に大きなフォーム修正はしません。

パター練習は速さを見る

カップインだけを狙うより、グリーンの速さを確認します。5歩、10歩、15歩の距離で、どれくらい転がるかを見ます。最初のホールで距離感が合わないと3パットにつながりやすいため、短いパットだけで終わらせないようにします。

初ラウンド全体の流れは初ラウンド完全ガイドも確認しておくと安心です。

まとめ

ラウンド前は、体、ショット、パターの順で準備します。完璧に仕上げようとせず、今日の状態を確認する時間にしてください。スタート前に迷いを増やさないことが、最初の数ホールを落ち着いて入るコツです。